キッチンの悩み解決策
リフォームはキッチンをただレイアウトすれば 完成するわけではありません。リフォームを成功させるには、 たくさんクリアしないといけない注意点があります。 そこで、最も多い3つのテーマから、TOTOならではの解決策をご紹介します。
広々レイアウトにするには?編
うちの狭いキッチンスペースをもっと動きやすくしたいけど大がかりな工事まではしたくない。どうしたらいいですか?

奥行き600㎜のスリムキッチンで通路幅にゆとりを確保します。
通常のキッチンは奥行き650mm。だから大きな工事をしないとキッチンと周辺設備との間の通路幅を確保することができません。TOTOなら奥行600mmのスリムタイプのキッチン(Ⅰ型スリム)や、奥行き320mmの周辺ユニットをご用意しているので、大工事しなくても広さを確保することができます。
ぴったりフィットさせるには?編
狭いキッチンだから少しでもデッドスペースをなくしたいんだけど…どうしたらいいですか?

10㎜単位ですき間を調整できるフィットサイズ対応。
壁とのすき間ができてしまう場合に、10㎜単位でキッチン間口が調整できます。カウンターを伸ばし、すき間はエンドスペーサー、または間口調整フィラーでふさぎます。住まいにあわせてぴったりサイズに。
うちはマンションだから天井が低いし、梁もあって…。
でもレンジフードも吊り戸棚も必要なんだけど、どうしたらいいですか?

既存の梁や壁にもしっかり対応できます。
梁によるレイアウトの制限や壁の取り壊し工事を行うことなく、現在のお住まいにぴったりのリモデルをすることが可能です。レンジフードは前幕板と横幕板を広範囲で自在にカットできるので、梁があってもぴったり納まります。ウォールキャビネットは梁対応キットをご用意し、すき間を作らずにきれいに納められます。
既存のものを活かすには?編
収納スペースを充実させたいけど、窓がなくなるのはちょっと…
どうしたらいいですか?
窓用アイキャッチウォール
窓用ドレスアップウォール
窓があってもキャビネットが設置可能です。今ある窓を残したまま収納が増やせます。
既存の窓をそのままで、光も風も通る明るい収納棚です。収納が不足しがちなキッチンでも、窓面を利用したキャビネットで収納力がアップします。
マンションっていろいろ制限があるって聞くんだけど、やっぱり配管工事って大変よね。
どうしたらいいですか?

➀シンク下配管
シンク用フロアキャビネット下に高さ120㎜の配管スペースがあるので既存の排水を移設することなく配管工事ができます。
➁横引き配管
キャビネットの後ろ側も配管スペースとして
利用できます。
既存の配管を活かせるキャビネットで対応します。
けこみ配管対応キャビネットなら、必要最低限の工事をするだけでシンク用フロアキャビネットの下で自在に配管ができ、とても合理的です。また底板が取り外せるので、キャビネット設置後に配管できます。